結納金の金額に決まりはなく、男性の月収の2〜3ヵ月分に相当する100万、50万といった、切りのいい奇数でそろえるのが一般的です。最近では現金を贈らず、婚約記念品のみを贈るという形も増えてきています。結納返しもその土地によって、半返しをするところや結納金の額自体を少なくして、お返しをなしにするなどさまざまです。いずれにしてもどの範囲で納めるかの判断はたいへん難しく、無理のないように双方でよく話し合い、仲人とも相談して決めるのが無難でしょう。また、結納を行うにあたっては、両家と仲人との打ち合わせが大切です。日取りや結納の方法、場所について両家の意見をまとめておき、仲人にアドバイスをしてもらいます。結納の作法やふるまいについては、経験者の仲人からこまかく指示を受け、当日はスムーズに進行できるようにしておきましょう。