フェイスリフトをためらう、次に多い理由はさまざまな家庭の事情。家族が病気になって入院ができないとか、仕事の都合でなど。家族が反対したから、という理由も多くあります。夫や息子さんが反対する、というケースです。反対の理由は、全身麻酔のトラブルなど「万が一のこと」を心配して、という場合もありますが、多くは「そんなことをする必要はない」「恥ずかしいからやめてくれ」「いい年をして、なんでそんなことを考えるのか、全く理解ができない」という、「ばかなことはやめろ」という感覚です。やはり日本の男性には、女性がいくつになっても女性として若く輝いていたい、という気持ちは、なかなか理解されにくいようです。娘さんが反対するケースが少ないということは、女性には女性の気持ちがよくわかる、ということなのでしょう。もちろん、家族に反対されても「お金を出すのは私ですから」と言って、有無を言わせず手術を受けてしまう人もいますが、専業主婦で、お金を出す人は夫、という場合は、反対を突っぱねるのもむずかしいようです。男性側も「いつまでも、若いきれいな顔でいてくれよ」と励ましてあげるくらいの気持ちを持ってほしい、と思うのですが。若く美しい顔でいることが、女性にとっては内面にも大きく影響するということも、男性側がもっと理解して思いやることができたら、と思います。
日常の何気ない動作で簡単に歪んでしまうのが骨盤。バッグをいつも同じ手で持つ、座って足を組むときいつも同じほうの足ばかり上にしている、ヒールの高い靴をよく履く、長時間同じ姿勢でいることが多い……思い当たることが1つでもあれば、骨盤が歪んでいる可能性大です。もしもがんばっている割に、ダイエットの効果が思うように上がっていないとしたら、一度骨盤矯正を行っている整体サロンで相談してみることをおすすめします。事実、骨盤矯正を受けると、食欲が自然におさまって食べすぎなくなったとか、だんだん下半身がスッキリしてきたなどの変化が見えてきます。また、骨盤内の代謝がよくなり、生理痛が和らいだという人や、くすみがちな肌に透明感が出てきたという人の声も聞きます。
人間側の原因について考える。一九九六年のO‐157中毒の発生を例にとってみよう。同じ給食を食べながら発症した子供と何ともなかった子供がいる。全員が発症したわけではない。もちろん、その時の体調や食べた量などもあるからいちがいにいえないが、子供たちの間に病気に対する免疫力、抵抗力の差があったことは否めない。また、O−157が発生した国は、アメリカ、オーストラリア、日本である。いずれも先進国であり、衛生環境はともに良いはずである。しかし、この衛生環境が良くなったことが逆に人間の免疫力を弱め、感染症にかかりやすくしているとの考え方もできる。このほかに、大気汚染、日々のストレス、食品添加物等、その因果関係は明らかにされていないが、先進国での多発を考えると、これらが人間の免疫力を何らかの形で低下させている可能性はある。