「同じ5ナンバーのトヨタカローラに、同じ条件で同じ保険会社で保険をかけたんですが、僕と友だちとでは保険料が2万円近くも違うんです。どうしてなんですか?」と首をかしげるのは20歳の大学生Bくん。対人無制限、対物1000万円、搭乗者1000万円をセットしたPAPに「年齢を問わず担保」の条件で今年初めてかけた彼らの保険料は、以下のとおり。Bクンが23万8200円、友だちが18万8810円で、その差はなんと4万9390円。2台とも5ナンバーということは、両方とも「自家用小型乗用車」のはずなのに、保険料に開きが出るのは、確かに不思議ですね。でも、この保険料は間違いではありません。任意保険は、そのクルマの用途・車種ごとに保険料が異なりますが、そのうち自家用普通乗用車と自家用小型乗用車に限って、この2車種をドッキングさせ、さらに排気量に応じて3つに区分しているのです。つまり、同じ自家用小型乗用車という車種でも保険料が違うこともある、ということです。●総排気量が1500a以下をAクラス●1500a超〜2500a以下をBクラス●2500a超をCクラス。このようなかたちで分け、保険料に差をつけています。保険料は排気量が大きくなるほど高くなります。排気量クラスは、共済では6クラスとなります。ちなみに、Bくんのカローラは、1600EのSクルーズ。一方、友だちのカローラは、1500aのSEサルーンでした。つまり、BくんのクルマはBクラスで、友だちのクルマはAクラスなので、保険料にそれだけの差が生まれたわけです。また、この排気量区分には特例があります。特例の(3)は、つまり、2500匹を超えるクルマの場合はガソリン車よりディーゼル車のほうが、保険料が2割も安くなるということです。
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