バッテリー液は、内部の電気が十分に蓄えられている場合は比重が高く、電気容量が不足してくると、比重が低くなるという性質を持っています。この、比重が低くなった状態は、電解液の濃度が薄くなったことを示しています。バッテリーの中の電気が多量に使われて、バッテリーが放電状態になると、+(プラス)極板側の過酸化鉛に含まれている鉛が電解液の中の硫酸基と結合し、硫酸鉛になります。そして、過酸化鉛の中の酸素が電解液の中の水素と結合して水が作られます。
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このような理由によって、バッテリーが放電状態になると“比重が下がる”状態が発生します。昔は、6V(ボルト)のバッテリーもありましたが、現在のクルマに使われるバッテリーは、1個が12Vのタイプが大半を占めています。そして、大型車のディーゼルエンジンのように24Vを使用する場合は、12Vのバッテリーを2個、直列に接続した状態で使います。